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人気の軽自動車でも燃費は悪い?2023年の人気車T0P10を燃費でランキング!

軽自動車は、低価格で車を購入したい人におすすめの車です。

軽自動車は燃費もいい車が多いというイメージを持たれていますが、本当なのか検証してみました。

この記事では、2023年に人気だった軽自動車の燃費をランキング形式でご紹介します。

人気となるような軽自動車はやはり燃費がいいのか、ぜひ参考にしてみてください。

燃費の指標となるWLTCモードとは?

WLTCモードは、2017年の夏頃に導入された国際的な燃費測定方法です。

WLTCモードでは、市街地モード、郊外モード、高速道路モードの3つの測定モードによるそれぞれの燃費と、3つの測定モードを平均的な使用時間配分で構成した燃費の4つが表記されます。

そのため、街乗りが多い人は市街地モードの燃費に注目し、長距離運転が多い人は高速道路モードの燃費に注目するなど、用途にあわせて実燃費に近い燃費を確認できます。

エアコンの使用状況や気候などによっても燃費は変動するものの、ドライバーの体重に加え、積載荷物の重量も考慮して試験を行うため、より実際の走行に近い燃費を算出できるのが特徴です。

国際的な測定方法であるWLTCモードが導入される前は、日本独自のJC08モードという測定方法で燃費が算出されていました。

JC08モードとWLTCモードによる燃費が併記されていることも多いですが、WLTCモードの方が実燃費に近い傾向があるため、WLTCモードによる燃費を参考にすることをおすすめします。

2023年の売れ筋軽自動車の燃費ランキング

2023年の売れ筋軽自動車の燃費をランキング形式でご紹介します。
車選びの参考にしてください。

10位:日産 ルークス(20.9km/L)

日産ルークス
出典:日産自動車

ルークスは、広い車内空間が魅力のスーパーハイトワゴンです。
2023年の販売台数は70,536台と惜しくもワゴンRに届きませんでした。

WLTCモードの燃費は20.9km/Lで、ほかの人気な軽自動車と比較するとよいとはいえません。

しかし、ハンズフリーのオートスライドドアや低床フロアで乗り降りしやすく、お子さまがいる家族におすすめの車といえます。

車名ルークス:ガソリン車/S/2WD
WLTCモード(km/L)20.9
市街地(km/L)19.6
郊外(km/L)22.1
高速道路(km/L)20.7
※参考元:ルークス|諸元表

9位:ダイハツ タフト(21.4km/L)

ダイハツの「タフト」は、軽自動車の中でも特にSUVテイストが強い一台です。2023年の年間販売台数は59,330台を記録し、軽自動車の販売台数ランキングで見事トップ10入りを果たしました。

SUVとしての悪路走破性や力強さを追求しているため、燃費(WLTCモード最高21.4km/L)に関しては「抜群に良い」とは言えないかもしれません。

しかし、そうした走行性能やデザインへのこだわり、そして全車標準装備の大きなガラスルーフ「スカイフィールトップ」など、独自のコンセプトを貫き通す姿勢が多くのファンを魅了し、根強い人気を誇っています。

車名タフト:ガソリン車/G/2WD
WLTCモード(km/L)21.4
市街地(km/L)19.7
郊外(km/L)22.9
高速道路(km/L)21.3
※参考元:タフト|諸元表

8位:ホンダ N-BOX(21.6km/L)

ホンダの「N-BOX」は、スタイリッシュで上質なデザインが光るスーパーハイトワゴンです。軽自動車の常識を覆すほど広々とした車内空間とインテリアの質感の高さが、多くのドライバーを魅了しています。

2023年10月のフルモデルチェンジでは、キープコンセプトでありながらも細部を徹底的にブラッシュアップ。燃費性能こそ大きな変化はなかったものの、総合力がさらにパワーアップしました。

その圧倒的な実力から、2023年の年間販売台数は231,385台を記録。「日本一売れている車」として、堂々の総合1位(※登録車を含む)に輝いています。

車名N-BOX:ガソリン車/2WD
WLTCモード(km/L)21.6
市街地(km/L)18.8
郊外(km/L)23.4
高速道路(km/L)21.8
※参考元:N-BOX|諸元表

7位:ダイハツ タント(22.7km/L)

タントは、男女ともに乗りやすいカジュアルなデザインの軽ハイトワゴンです。
2023年は159,392台の販売実績を残し2位となりましたが、1位のN-BOXはやはり強く、1.5倍ほどの差が開きました。

WLTCモードの燃費は22.7km/Lで、2022年の売れ筋軽自動車のなかでも中間程度の燃費性能です。

タント最大の強みは、車内の使い勝手の良さです。運転席を最大540mmも後方へスライドできるため、運転席に座ったまま後部座席のお子さまのケアが可能。

さらに、助手席側のセンターピラーをドアに内蔵した独自の設計により、前後ドアを開けると圧倒的に大きな開口部が出現し、チャイルドシートへの乗せ降ろしや荷物の出し入れもスムーズに行えます。

車名タント:ガソリン車/Lグレード/2WD
WLTCモード(km/L)22.7
市街地(km/L)20.9
郊外(km/L)24.3
高速道路(km/L)22.6
※参考元:タント|諸元表

6位:ダイハツ ムーヴキャンバス(22.9km/L)

ムーヴは途中で販売終了したため、ムーヴキャンバスが検討し、104,557台の販売台数を記録、4位をキープしました。

可愛らしさや、大きくはないボディサイズながら室内高さにゆとりがあるため、窮屈さを感じることなく、ドライブを楽しめます。

長年愛され続けているムーヴに新たな風を巻き起こすモデルとなるでしょう。

車名ムーヴキャンバス:ガソリン車/G/2WD
WLTCモード(km/L)22.9
市街地(km/L)20.5
郊外(km/L)24.2
高速道路(km/L)23.3
※参考元:ムーヴキャンバス|諸元表

4位:ダイハツ ミライース(25.0km/L)

ミラシリーズはコスパがいい車としてのブランドが確立していますが、現在はミライースのみのラインナップとなります。

64,080台を2023年に販売し、9位にランクインしました。

やはり安定して燃費性能は高く、WLTCモードで25km/Lの低燃費を実現しています。

車名デイズ:ガソリン車/Sグレード/2WD
WLTCモード(km/L)25.0
市街地(km/L)20.9
郊外(km/L)27.3
高速道路(km/L)26.6
※参考元:ミライース|諸元表

4位:スズキ ハスラー(25.0km/L)

ハスラーは、がっしりとしたデザインでオフロード走行にも適した車です。
相変わらずの安定した人気で82,720台を販売し、5位にランクインしました。

WLTCモードの燃費は25.0km/Lで低燃費を実現しています。

マイルドハイブリッドを搭載しているため、SUVながら高い燃費性能を誇ります。

車名ハスラー:ハイブリッド車/HYBRID G/2WD
WLTCモード(km/L)25.0
市街地(km/L)22.9
郊外(km/L)26.4
高速道路(km/L)25.1
※参考元:ハスラー|諸元表

3位:スズキ スペーシア(25.1km/L)

スペーシアは、天井高さにゆとりがあるスーパーハイトワゴンです。

2023年のフルモデルチェンジにより燃費性能が向上しましたが、2023年の販売台数122,275台とタントに届かず惜しくも3番手となってしまいました。

高さがあるデザインのため、コンパクトな軽自動車に比べ、空気抵抗が大きくて重さもあり、燃費は悪くなりがちです。

しかし、スズキのマイルドハイブリットを搭載することで、スーパーハイトワゴンのなかでも低燃費を実現しており、WLTCモードの燃費は22.2km/Lです。

車名スペーシア:ハイブリッド車/HYBRID G/2WD
WLTCモード(km/L)25.1
市街地(km/L)23.1
郊外(km/L)26.5
高速道路(km/L)25.2
※参考元:スペーシア|諸元表

2位:スズキ ワゴンR(25.2km/L)

ワゴンRは、車内にゆとりがあり、利便性の高い軽ハイトワゴンです。
2023年には72,235台と2022年から販売台数を落としていますが、ロングセラーモデルの安定感から、6位にランクインしました。

スズキのマイルドハイブリッドを搭載しているため、WLTCモードで24km/Lを超える、高い燃費性能を実現しています。

また、スズキセーフティサポートも搭載されており、安全性能も充実しています。

車名ワゴンR:ハイブリッド/HYBRID FX-S/2WD
WLTCモード(km/L)25.2
市街地(km/L)23.0
郊外(km/L)26.5
高速道路(km/L)25.4
※参考元:ワゴンR|諸元表

1位:スズキ アルト(27.7km/L)

アルトは、軽自動車のなかでもトップクラスの低燃費を誇る車です。
2023年の販売台数は67,719台で、8位にランクインしました。

マイルドハイブリッドを搭載したグレードでは27.7km/L、ガソリン車においても25.2km/Lの優れた燃費性能が特徴です。

親しみやすいデザインで、街乗りもしやすく、スズキの予防安全技術であるスズキセーフティサポートが全グレードに標準装備されており、安全性能も充実しています。

車名アルト:ハイブリッド/HYBRID X/2WD
WLTCモード(km/L)27.7
市街地(km/L)24.0
郊外(km/L)29.2
高速道路(km/L)28.6
※参考元:アルト|諸元表

まとめ

2023年の売れ筋軽自動車10台のなかでは、スズキが製造・販売しているアルトが頭一つ抜けて最も低燃費ということが分かります。

いずれも軽自動車ながら20km/Lを超える低燃費を実現しています。

低燃費な軽自動車を選ぶことで、購入費や税金、維持費を抑えられます。
ただし、車によって走行性能や利便性も異なるため、燃費以外の点にも注目しましょう。

燃費を考慮しつつ、自分にあった車を選んでカーライフを楽しみましょう。