• 車の知識
  • 車選び

リセールを意識した賢い車の買い方〜そもそも購入はお得な車の持ち方なのか〜

現在車の購入を検討している人は、通勤や通学、趣味など、なんらかの悩みを解消するための手段として、車を探している方が多いのではないでしょうか。

現在進行形の悩みを解決するのももちろん大切ですが、賢くお得に車を購入している人は、車が持つ将来的な価値「リセールバリュー」も気にしています。

今回はリセールバリューについてや、本当に賢い車の持ち方について解説します。

賢い人は車を買う時、リセールバリューも気にしている

賢くお得に車を購入している人は、車が持つ将来的な価値「リセールバリュー」も気にしています。

リセールバリューが高い車を選ぶことで、次の車を購入する際の資金にあてることが可能です。

また、本体価格が高いと感じた車もリセールバリューが高いものであれば、額面上の金額よりも実質お得に乗ることができます。

リセールバリューを気にせずに車を選ぶと、とても損をしてしまうのです!

また、車の持つ価値だけでなく「売るタイミング」や「買い替えのタイミング」も併せて確認できると良いですね。

リセールバリューとは?

リセールバリューとは、将来的に車を売却する際の価格のことです。

人気の高い車や、市場に出回る数の少ないレアな車などは、中古市場において高値で取り引きされます

こうした市場に合わせて車の買取・下取り価格が設定されるため、上記に当てはまるような車は数年乗ったものであっても高めの金額が提示されることがあるのです。

例えば、国産車でいうとスズキの「ジムニー」やトヨタの「GRヤリス」などがリセールバリューが比較的高いものと言われています。

リセールバリューより気にすべきポイント

とはいえ、車を購入するにあたって、リセールバリューを最重要視するのはおすすめできません。

車が持つ資産的価値はおまけ。
本来の購入意図を忘れてはいけません。

「通勤や子どもの送迎に使うから」「買い物に使いたくて」など、あくまでも交通手段として車の購入を検討する人の方が多いはずです。

サイズ、色、燃費、積載力など、あなたが車に求める条件を明確にし、いくつか車種を絞った段階でリセールバリューを判断材料に加える選び方が、もっとも賢い車の選択方法と言えるでしょう。

そもそも「購入」は賢い車の持ち方なのか

交通手段として車を利用する場合に限り、近年では購入以外の方法も存在するようになりました。

レンタカーやカーリース、カーシェアなど、わざわざ車を購入しなくても車に乗れる時代になった今「購入」は果たして賢い車の持ち方なのでしょうか?

これは人によって異なる、としか言えません。

ほかの方法にはない購入ならではの強みは「資産として手元に残る」こと。

そのため、購入を前提とするならリセールバリューへの着目が大切とお話しましたが、そもそも将来的な資産を必要としない人にとって、購入は不向きかもしれませんね。

「資産として手元に残る」=購入独自の強みでもなくなってきている

サービスによっては「資産として手元に残る」ことが、購入独自の強みでもなくなってきています。

例えば、カーリースは本来、車の返却を前提としたサービスですが、出光興産のオートフラットの中古車カーリースでは、契約満了後に必ず車がもらえる仕組みになっています。

車を購入したいが、初期費用の準備や車検費用などのまとまった出費を避けたい方にとっては「カーリースの仕組み+購入独自の強み」を持つオートフラットが、賢い車の持ち方になるのかもしれません。

リセールバリューの高い車=資産価値が高い車を所有できるのは購入の強み

リセールバリューの高い車を選ぶことは、単なる移動手段の選定ではなく、資産形成の一環ともいえる賢明な判断です。

価値が落ちにくい車を所有し、最適なタイミングで売却することで、家計への負担を抑えつつ、ライフスタイルに柔軟性を持たせることができるでしょう。

しかし、購入以外でも車を利用できる近年。
サービス(オートフラットなど)によっては契約満了後に車を自分の資産として所有できるものもあり「購入ならでは」の良さが薄れつつあるかもしれませんね。

購入だけではなくほかの選択肢も視野に入れることで、あなたにとって一番賢く最適な方法が見つかるでしょう。