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残価設定ローンはデメリットしかない?車の購入で損をしないための徹底ガイド
契約後の予測不能な出費リスクを考えると、あなたにとって残クレはデメリットが多いかもしれません。
残クレはたしかに月々の支払額は抑えられますが:
①走行距離オーバー時の追加精算
②契約終了時の残価清算
などの予測不能な高額請求リスクを内包しています。
今回は、残クレの「デメリットしかない」と言われる真の理由を解説するとともに、当社のカーリースについても解説します。
目次
残価設定ローン(残クレ)の仕組みと一般的なカーローンとの違い

残価設定ローン(残クレ)は、車両価格から一定の残価を差し引いた金額を分割して返済する仕組みです。
「残価」とは数年後の車の価値のこと。
「クレジット契約の終了時に、どれくらいの価値が残っているか」を推察し、その金額を車両価格から引いた残りを、分割で返済します。
例えば300万円の車で残価が100万円に設定されていれば、残価を差し引いた200万円を、分割して返済します。
一般的なローンと比べ、月々の返済額を減らせるのが残クレの特徴であり、メリットです。
一方で、ローン完済後の自由な売却やカスタマイズを求めるなら、一般ローンの方が相性が良いでしょう。
残クレの場合、返済終了後に車を返却しなければならない場合があります。
返済終了後の選択肢と精算方法
返済期間が終わったら、主に以下の3つの選択肢があります。
- 残価を支払って車を買い取る
- 車を返却して契約を終了する
- 車を返却して新たな車へ乗り換える
ただし、返却時には状態や走行距離などが厳しくチェックされる点に注意が必要です。
場合によっては追加料金が発生することもあります。
残価と金利の関係には注意が必要

残クレで設定される残価には、利息がかかる(実質的に)場合があります。
ローンで発生する毎月の支払額には金利が発生しますが、これはローン対象額ではなく、残価を差し引く前の総額に対して発生することが一般的です。
例えば300万円の車で残価が100万円に設定されていた場合。
残価を差し引いた200万円ではなく、残価を差し引く前の300万円に金利が発生します。
そのため、月々の支払い料金を抑えることができても、結果的に通常のカーローンの方が総支払額が安く済んだという場合もあります。
残価設定ローン(残クレ)が「デメリットしかない」と言われる8つの理由

月々の支払額を抑えることができる残クレですが、一方で「デメリットしかない」と言われることがあります。
そう言われてしまうのにはたしかに、下記の理由があります。
- 所有権が自分ではなく、資産として扱えない
- カスタムの禁止、原状回復の義務
- 走行距離制限がある
- 残価より下取り額が高くても利益にならない
- 事故や破損時の評価減リスク
- 支払う利息が高くなることがある
- 残価の保証が不十分な場合がある
- 途中解約時に高額な一括返済が必要
詳細を解説します。
所有権が自分ではなく、資産として扱えない

残価設定ローンでは、返済期間中の所有権はディーラーや金融機関にあります。
したがって、勝手に売却したり、カスタムしたりすることができません。
自分のもののようでありながら、実際には自由に扱えないこともあるのです。
カスタムの禁止、原状回復の義務
契約期間中の車は、原則として「返却される前提」で扱われます。
そのため、ホイールの交換や塗装の変更などのカスタムは制限されることが多いです。
また、カスタムをしていない場合でも返却時には元の状態に戻す必要(減価償却)が必要です。
もしボディに傷がついていたらそれを修理して、きれいな状態で返却しなければならず、その修理費用などの負担も想定しておく必要があります。
走行距離制限がある

カスタムの禁止と同様の理由で、残クレの契約時には年間の走行距離上限が決められることが一般的です。
たとえば「年間1万キロまで」といった制限を超えてしまうと、1キロごとに精算費用が発生する場合もあります。
長距離運転が多い人には不利な条件になりがちです。
残価より下取り額が高くても利益にならない
もし車の下取り額が、あらかじめ設定された残価よりも高くなった場合でも、その差額がユーザーの利益になるとは限りません。
多くの場合、契約時の取り決めによって、残価以上の価値はディーラーのものとして扱われることがあります。
結果的に、車の価値が上がっても活用できないこともあるのです。
事故や破損時の評価減リスク
万が一、事故や車体の損傷があった場合、車の価値が想定よりも大きく下がってしまうことがあります。
その差額を補填する責任が利用者に発生するケースもあるため、通常のローンよりも慎重な管理が求められます。
支払う利息が高くなることがある

月々の負担を抑えることができる反面、実際に支払う利息総額は高くなることも。
これは、ローンの計算方法に起因しています。
残価を除いた額だけを借りているように見えても、実際には車両全体の金額に対して利息が計算される契約が少なくありません。
金利が同じでも、元金が減りづらい残価設定ローンでは、利息の負担が重く感じられることもあるでしょう。
残価の保証が不十分な場合がある
残価設定ローンの魅力の一つは「残価の設定」がされている点ですが、その保証内容には注意が必要です。
保証が十分でない場合、返却時に思わぬ負担が発生することもあります。
残価保証の条件と落とし穴
残価が保証されていると聞くと、契約終了時にその金額が確実に適用されるように思われがちです。
しかし、実際には「事故歴がない」「規定の走行距離を超えていない」「外装・内装の大きな損傷がない」といった複数の条件を満たす必要があります。
一つでも条件を満たさなければ、保証されない可能性もあるため、契約内容の確認が欠かせません。
途中解約時に高額な一括返済が必要

何らかの事情で途中解約を希望した場合、残りのローン残高や残価をまとめて支払う必要が生じます。
特に契約初期では、元金があまり減っていないため、思った以上の金額になることも。
予期せぬ出費に悩まされることがあります。
残クレとカーローンは結局どっちが得?

金額的な面だけでみると、カーローンの方が「得」と言えます。
下記は一例です。
残クレによって月々の支払額を抑えられたとしても、総額はカーローンの方が安く済んだことが分かります。
| 残価設定ローン | カーローン | |
|---|---|---|
| 車両価格 | 300万円 | 300万円 |
| 残価 | 150万円 | ー |
| ローン元金 | 150万円 | 300万円 |
| 金利 | 4% | 4% |
| 支払い回数 | 60回 | 60回 |
| 利息合計 | 454,316円 | 315,000円 |
| 月々の支払額 | 33,124円 | 55,250円 |
| 支払い総額 | 3,454,316円 | 3,315,000円 |
実際の金額は、車種や金利、支払い回数などによって異なるため、上記はあくまでも一例であることはご承知おきください。
とはいえ、今回の例で言うとおよそ13万円程度、支払い総額が高くなる計算です。
今回は極端な数字で計算しましたが、もっと現実的な数字で計算すれば30万以上の差が生じることもあります。
総支払額で見ればカーローンの方が得と言えるでしょう。
残クレで得する人と損する人の違いとは

| 残クレで得する人 | 残クレで損する人 |
|---|---|
| ・車の乗り換えを定期的にしたい人 ・月々の支払いを抑えたい人 ・資金に余裕がないけど高級車に乗りたい人 | ・同じ車に長く乗りたい人 ・年間走行距離が多い人 ・カスタムしたい人 ・ペットが居る人 |
残価設定ローンの車には、走行距離が制限されていたり、返却を前提としているため自由にカスタムができなかったりなどの制約がつきものです。
そのため上記に当てはまる方は、残クレを選択すると後悔してしまう可能性が高いと言えます。
残クレで得をする人は、残クレのメリットにマッチしていることがポイント。
詳細を解説します。
車の乗り換えを定期的にしたい人
「数年ごとにほかの車に乗りたい」という方にとって、残価設定ローンは非常に相性が良い仕組みです。
契約終了時に車を返却し、ほかの車に乗り換えることが前提となっているため、気になる車にスムーズに移行しやすくなっています。
また、定期的に乗り継ぐことで、維持費の予測も立てやすくなります。
車検や修理の不安を抱えず、シンプルに「使う」ことに集中したい人にはぴったりかもしれません。
月々の支払いを抑えたい人

車両価格から残価を引いた金額を分割返済するため、一般的なカーローンよりも月々の支払いは軽くなります。
そのため、収入に余裕が少ない若年層や、家計のバランスを重視する方には大きな魅力と言えるでしょう。
ただ、総額で見るとカーローンの方がお得である場合があるため注意が必要です。
また、車の価値が下がる前に手放せる点でも安心感があります。
資産価値の目減りを気にせず、常にさまざまな車を楽しみたい方には、使い勝手の良い選択肢かもしれません。
資金に余裕がないけど高級車に乗りたい人
残クレは手元の資金が少なくても、月々の支払いを抑えることができるため、通常のカーローンでは手が出せないランクの高級車にも乗れるかもしれません。
例えば、アルファードのような高級車は、残価設定ローンを利用するメリットが大きいと言えるでしょう。
ただし、総支払額が高くなる点にはやはり注意が必要です。
リース、現金購入、カーローンとの比較

車の購入方法は多様化しており、残価設定ローン以外にもさまざまな選択肢があります。
残クレと「カーリース」「現金購入」「カーローン」との比較を見てみましょう。
カーリース(当社のリース)との比較
従来のカーリースは車検費用や税金が月額に含まれる一方で、原則返却前提でした。
しかし出光興産のカーリース「オートフラット」は、この概念を根本から変えます。
オートフラットは、契約満了後に必ず車がお客様のものになることが決定しているのです(中古車リースの場合)。
これにより、残クレのような返却時の追加費用リスクが一切発生せず、所有と定額利用のメリットを両立できます。
また、任意保険を個人で自由に契約できるため、割高な保険料をリースに強制される心配もありません。
月額料金は高く感じられる場合もありますが、残クレのリスク回避の価値、維持費、そして最後に所有権が手に入る価値を含めた総額で比較することが最も大切です。
現金購入との比較
現金購入は、利息がかからず最もシンプルな方法です。
まとまった資金が手元からなくなり、他の運用に回せないという機会損失(もったいない出費)が発生します。
また、車検や税金といった急な大きな出費に備える必要があります。
カーローンとの比較
一般的なカーローンは残価設定ローンと比べて月々の支払いが高くなりがちですが、所有権が最初から自分にあり、途中解約も比較的自由です。
初期費用やライフスタイルによって向き不向きが分かれます。
オートフラットはローンより資金計画が容易です。
月々の支払いに維持費が組み込まれているため、ローンに維持費を加えた合計額よりも、当社の定額リースの方が賢い選択肢となる場合が多くあります。
まとまった出費を気にせず新車に乗れる新しい選択肢

大好きな新車に乗って、毎日のドライブを思いきり楽しんでみませんか。
出光興産のカーリース「オートフラット」なら、頭金や急な出費に悩まされることなく、憧れの一台を手に入れることができます。
月々の支払いがずーっと定額なので、まるでお気に入りのサブスクを利用するような手軽さかもしれません。
あなたの理想のカーライフをぐっと身近にする、充実したプランの魅力をご紹介します。
長期契約だからこそ、出光興産が提供する安心感を
カーリースを利用するにあたり、運営会社の信頼性はとても大切な要素です。
長期にわたる契約だからこそ、基盤がしっかりとした当社によるたしかなサービスをご提供いたします。
手続きから日々のサポートまで、誠実に対応することをお約束します。
月々の支払いは最初から最後までずーっと定額
オートフラットは、契約スタートから満了まで支払額が一切変わりません。
毎年の自動車税や車検費用が、すべて月々の料金に含まれているためです。
例えば、毎年5月に届く自動車税の納付書に頭を悩ませることもなくなるでしょう。
毎月の出費が予測しやすくなり、家計の管理が非常に楽になるはずです。
消耗品の交換までコミコミ
お車の維持には、予期せぬメンテナンス費用がかかる場合も。
オートフラットのフルメンテプランをお選びいただければ、定期的な点検費用だけでなく、タイヤやバッテリーといった消耗部品の交換までカバーされます。
突発的な修理代の発生を心配する必要はもうありません。
常にお車のベストコンディションを維持し、安心してドライブを楽しめるでしょう。
国産全車種から選べてオプションも自由自在
新車カーリースのオートフラットの対象は、国産の全メーカーおよび全車種。
乗りたかった最新のモデルや、ライフスタイルに合わせたお好きな車を自由に選択できます。
さらに、希望ナンバーの取得やカーナビ、ETCといったオプションの組み合わせも可能に。
免許返納時の中途解約が0円になる安心サポート
将来の身体能力や認識能力の低下に伴う、運転への不安に寄り添うサポートもご用意しています。
オートフラットでは「あんしんキャンセルサポート」により、免許返納や取消、または死亡の場合には中途解約金がかかりません。
高齢期を見据えて新車を諦める必要はありません。
ご家族にとっても、万が一の際の負担がないため非常に安心できる仕組みです。
24時間365日対応の心強いロードサービス

万が一のトラブルに備え、24時間365日いつでも繋がるロードサービスが付帯しています(フルメンテプランの場合)。
夜間の突然のパンクや、遠出先でのバッテリー上がりの際も安心です。
専門のスタッフが迅速に駆けつけ、適切な対応を。
見知らぬ土地でのトラブルでも、困ったときにいつでも頼れる心強い味方です。
お得な残価設定と高いキャッシュバック率
リースならではの残価設定を取り入れることで、月々の支払額を抑えてお得に利用できます。
設定する残価の金額は、商談の際にしっかりとご提示するため不透明な部分は一切ありません。
さらに、契約終了時の査定におけるキャッシュバック率は96%という高い水準。
大切に乗っていただいた分だけ、最後にお得さを実感していただけるかもしれません。
契約満了時にそのまま愛車を買い取ることも
契約が終わるタイミングで、乗り慣れた車を手放したくないと感じるかもしれません。
その場合は、契約時に設定した残価の金額(※)で、お車をそのまま買い取ることが可能です。
長年連れ添った愛車を、自分の所有物として乗り続ける選択肢も用意されています。
ライフステージの変化に合わせて、柔軟に進路を選べるのが魅力。
※残存価格+消費税+リサイクル料
全国の自社SSでメンテができてガソリンもお安く
お車の点検やメンテナンスは、全国に1300店舗ある自社のサービスステーションで対応。
普段のお買い物や給油のついでに、気軽にプロの整備を受けられるのが大きなメリットです。
さらに契約期間中は、ガソリン代が最大7円/L引きになる特別な特典も用意(条件あり)。
日々のランニングコストまで抑えられる、大変お得なサービスです。
あなたが向いているのは残クレ?リース?現金購入?

「結局、どの買い方が自分に向いているのか分からない」そんな方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ライフスタイルや価値観に応じた選び方を紹介します。
残価設定ローンが向いている人の特徴
月々の支払額をできるだけ抑えつつ、さまざまな車に乗りたいと考えている人に向いています。
特に3~5年で車を買い替えることが多い方にとっては、無理なく乗り換えができるため、生活スタイルにフィットしやすいでしょう。
また、定期的に最新の機能を楽しみたい人や、初期費用を抑えたい人にも適しています。
カーリースが向いている人の特徴
残クレと同様、月々の支払額をできるだけ抑えつつ、さまざまな車に乗りたいと考えている人に向いています。
カーリース会社によっては、契約終了後に車がもらえることがあるため、そうなると残クレよりも車への自由度は格段にアップします。
費用管理をシンプルにしたい方や、車を「所有」よりも「使う」手段として捉える人にとって、カーリースは有力な選択肢と言えるでしょう。
税金・保険・メンテナンス費用を含んだ月額料金は、家計管理を楽にし、煩わしさから解放してくれます。
ビジネスで車を使用する人や、定期的に乗り換えたい人にも適している方法です。
ローン・現金購入が向いている人の特徴
車を長く大切に乗りたい人には、ローンや現金購入が向いています。
所有権が自分にあるため、売却やカスタマイズの自由度も高く、車を資産として捉えたい方には好都合です。
ローンでの購入であっても、残価設定より自由な返済設計が可能なため、柔軟にライフプランを組み立てられるのも魅力です。
「賢い選択」は、あなたのリスクをゼロにするリース

残クレは「安く見える支払い」の裏に、予期せぬ費用のリスクと自由度の低さがつきまといます。
焦らず、ご自身のライフスタイルと今後の計画に最適な選択をすることが、損を防ぐ第一歩になります。
しかし、一つだけ断言できます。
大切な資金計画において、予測不能なリスクは不要です。
出光興産のカーリース「オートフラット」なら、そのリスクを完全に解消し、最後に必ず車があなたのものになります。
残クレの最大の弱点である追加精算の不安も、割高な保険料を強制される心配もありません。
最適な選択は人それぞれですが、最も賢明な選択は、リスクをゼロにすることです。
まずは、オートフラットの詳細をご確認ください。